ビア充填ソリューション

ビア充填基板

el_vi_01_01.png

高導電・無収縮タイプの充填工法により、さまざまなビア形状に対して銅ペーストや銀ペーストを均一に充填できます。

通信関連のセラミックスパッケージで多数の採用実績があり、高信頼性と高品質に定評があります。

当社では、各種基板にビア充填加工を施した半加工品として提供しており、穴あけ加工、ビア充填、研磨まで一貫した対応が可能です。加工工程をまとめて任せられるため、工程管理の簡素化や品質の安定化にも貢献します。

製品詳細

特長

高信頼・高機能なビア充填構造
ボイドや隙間の少ない均一なビア充填により、基板との高い密着性を実現します。 電気的・機械的信頼性に優れ、高密度配線や高い放熱性能が求められる用途にも対応します。

実装性を高める平滑な基板表面
基板表面を平滑に仕上げることができるため、充填ビア直上への部品実装が可能です。 これにより、実装設計の自由度が向上し、基板スペースを有効に活用できます。

環境規制への対応
RoHS2指令に適合しており、環境負荷を抑えた材料で安心してご使用いただけます。

仕様

  セラミックス基板 ガラス基板 有機基板
基板 基板材質 AlN、Al₂O₃、SiN 石英ガラス、無アルカリガラス ガラスエポキシ
サイズ、板厚 2×2~4.5×4.5 inch角、0.2~1.0 mm 2×2~4.5×4.5 inch角、0.2~1.0 mm 2×2~4.5×4.5 inch角、0.2~1.0 mm
ビア 充填金属種 Ag Cu Ag-Cu合金 Ag Cu Ag
ビア径 Φ0.05~1.0 mm Φ0.05~2.0 mm Φ0.05~1.0 mm Φ0.05~0.5 mm Φ0.05~0.5 mm Φ0.05~0.5 mm
焼成温度 ~900 ℃ ~900 ℃ ~900 ℃ 500~600 ℃ 400~800 ℃ 200~300 ℃
焼成雰囲気 Air N₂ N₂ Air N₂ Air
比抵抗 3~4 µΩ・cm 5~7 µΩ・cm 10 µΩ・cm 2~4 µΩ・cm 3~6 µΩ・cm 5~8 µΩ・cm
アスペクト比 1.0~10.0 1.0~10.0 1.0~6.5 1.0~10.0 1.0~10.0 1.0~10.0
非研磨 充填部の平坦性 <±30 µm <±30 µm <±20 µm <±20 µm <±20 µm
LAP研磨 推奨研磨代※ >0.15 mm >0.15 mm >0.15 mm >0.15 mm >0.15 mm >0.15 mm
充填部の平坦性 <±3 µm <±3 µm <±3 µm <±3 µm <±3 µm <±3 µm
POL研磨 推奨研磨代※ >0.15 mm >0.15 mm >0.15 mm >0.15 mm >0.15 mm >0.15 mm
充填部の平坦性 <±2 µm <±1 µm <±2 µm
ビア断面写真 ビア断面写真 ビア断面写真 ビア断面写真 ビア断面写真 ビア断面写真 ビア断面写真
ビア表面写真 ビア断面写真 ビア断面写真 ビア断面写真 ビア断面写真 ビア断面写真 ビア断面写真

※列に示されている値は、基板の両面の合計です。

用途例

高信頼性や放熱が要求される各種パッケージ基板、モジュール基板など