変速ベルトの特長と用途

変速ベルトの特長

変速ベルトはV形状をしたベルトです。駆動プーリと従動プーリの幅を変化させることによりプーリ内のピッチラインを変化させ任意の速比を得ることができます。
本体に短繊維で補強されたクロロプレンゴムやEPDMゴムを用い、心線にはポリエステルコードやアラミドコードが使用されています。

  • 変速ベルト

変速の仕組み

エンジン回転数が上昇すると、駆動プーリに組み込まれた円筒状のウェイトが遠心力によりプーリ外周部に押しやられ、この力を利用することで駆動プーリが閉じられます。駆動プーリでのベルト巻き径が大きくなることで、圧縮バネの組み込まれた従動プーリが開き巻き径が小さくなり速比をTOP側へ変化させます。
また、従動プーリにはトルクカムが取り付けられており、上り坂などで大きなトルクを必要とする場合、従動プーリがトルクカムにより閉じられ巻き径が大きくなり、その分駆動側プーリ径が小さくなることでLOW側に変化させます。

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変速ベルトの用途

変速ベルトはスクーターの変速機構部分に使用されており、無段階変速を可能にしています

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    ベルト:変速ベルト
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